研究会について(会の紹介、活動歴)
イメージ研究会とはこんな会です

 実験病理組織技術研究会:The Japanese Association of Histotechnology (JAH)は、実験病理の組織標本作製を担う技術者の全国的な組織です。
 研究会は、1982年に実験動物病理組織標本作製技術懇話会を前身とし、1984年には関西でも同様の趣旨で発足、1992年に実験病理組織技術研究会と改称して東西の懇話会が統合され、現在に至っています。設立当初は、40名足らずであった会員数も500名を数え、実験病理標本作製技術者の知識・技術の研修と資質及び地位の向上を図り、生物学、医学、薬学における実験病理学の学術的発展に寄与することを目的として活発な活動を展開しています。会員は、医薬、農薬、化学薬品、食品などの企業、受託研究機関、医学部、農獣医学部および国立研究機関などに属しています。
 活動は全国単位の他、関東・関西の地域単位の研修会活動を行なっています。
 また、1996年より日本毒性病理学会の後援を得て実験病理組織技術認定士の資格認定制度を導入し、年1回試験を行なっています。実験病理の標本作製に従事している方は是非ともご入会いただき、情報の場としてご活用下さい。

  研究会の歩み  


研究会はこんな活動をしています

1.実験病理の組織標本作製に関する学術および技術の研究成果を総会および部会で発表しています。会員は、総会ならびに研修会で発表することができます。

2.実験病理の標本に関する工夫や研究の成果を「実験病理組織技術研究会誌」(年1回)に掲載しています。会員は投稿することができます。また、「実験病理組織技術研究会誌」は会員に送付されます。

3.研究会では、年1回の学術集会を開催しており、会員はそれらに参加することができます。

4.研究会に関する様々な情報が掲載された「会報」を発行しており、会員に送付しています。

5.日本毒性病理学会の後援を得て、実験病理組織技術認定士(Qualified Laboratory Technologist in Experimental Pathology)及び組織技術指導認定士(Qualified Laboratory Instructor in Experimental Pathology)の資格を認定しています。



活動歴

 過去の、学術集会歴、技術研修会歴をご覧いただけます。最近開催されたものについては、詳しいプログラムも見ることができます。 会歴、総会学術集会歴、技術研修会歴をご覧いただけます。最近開催されたものについては、詳しいプログラムも見ることができます。